
概要
LPK Bhumi Ika Nuswantara技能実習生送出機関は、インドネシアと日本、両国間の相互理解と友好親善を目的に日本に送り出す技能実習生の技能実習生送り出し機関として2008年にスマランに設立されました。LPK Bhumi Ika Nuswantaraでは、日本に渡航する技能実習生の日本語学習、各種専門の実習など、技能実習生に必要な職業訓練を実施しています。
インドネシア人の技能実習生に日本国の産業が有する技能、技術及び知識を修得させることにより、送り出し国であるインドネシアに日本で修得した技能などの移転を図り、インドネシアの産業発展に寄与することを目的としています。
会社名:LPK Bhumi Ika Nuswantara
住所: Jl. Satria Selatan III/ H361, Semarang 50171, Centara Java, Indonesia
メール: yayasan.bhumi@gmail.com
連絡先: +62 24-8640 2430
設立: 2008
代表者: Ahmad Sarita
労働力大臣許可番号:92/LATTAS/2018
実習生候補者
実習生候補者
実習訓練をする候補者は、以下の一般な要件を満たす必要があります。
- 男女、心身ともに健康であること
- 年齢:18歳~27歳
- 心理テスト、結構診断、面接などの合格
- 学歴:高校卒業
候補者が合格し、LPK Bhumi Ika Nuswantara機関で訓練生となる前に一連のテストを受けさせることです。
1.面接(企業の先行面接)
日本企業の担当者の面接。技能実習生候補者の渡航目的や応募動機、日本での希望を確認します。
2. 心理検査
心理テストは、自分自身の環境と向かい合う方法や成長過程、態度傾向および周囲の環境に直面した時の潜在的な態度の変化を理解するために⾏います。候補者に⼼理的かつ精神的に影 響を与える様々な外部要因を調べます。
3.健康診断
候補者の既往歴、現在の⼼⾝の健康状態を把握するために実施します。
4.訓練実施後の面接
⼀連の職業訓練実施後、候補者の態度等の変化を理解するために⾯接を実施します。また、⼊国前までに仕事内容を具体的にし、仕事の理解が深まるようサポートします。
日本語教育センター
日本語教育センター
- 共同生活
⽣徒と寝食を共にすることを通して、 コミュニケーション、協調性、責任感調理などを学びます。
- 体力づくり
起床後、インドネシア ⼈スタッフとともにジョギングなどの運動を行います。
- 掃除
⽇本語の授業前と後は教育セ ンターの掃除を毎⽇します。5Sも⽇々 の実践を通して⾝につけます。
- 毎朝の朝礼
健康状態報告、⾝だし なみ確認、ラジオ体操、発⾳練習、正しい挨拶の仕方を学びます
- 日本語学習
座学によるものとし、机・椅⼦等を備え付けた講習施設にお いて⾏い、総合⽇本語、聴解、読解、 ⽂字、発⾳、会話、作⽂を勉強しま す。⽇本語学習は、インドネシア⼈で ⾼い⽇本語レベルの知識および経験を 有する者が講師として担当します。会 話は⽇本⼈講師が担当します。⽇本語 能⼒検定試験のN4の資格取得を⽬指します。
- 日本事情
日本での生活一般に関する知識(挨拶、礼儀、マナー、交通規則、健康管理、衛生管理など)を学びます。
1~6を教育センターで学び、入国講習を修了した者たちは、自分の目的・目標をしっかりと見据えながら、技能実習生としてのやる気を胸の内に燃やしつつ、日本へ出発します。送り出し機関では3年間及び5年間、最後までサポートします
職業面

主な職業
介護、機械加工、塗装、鉄筋施工、食鳥処理化工業、プラスチック成形、金属プレス工加工、農業など。
帰国後の目標
帰国後の目標
日本へ入国から三年後もしくは五年後に、技能実習は終了となります。技能実習生の目標はインドネシアへ帰国後、派遣元企業へ復帰し、インドネシアにある日本企業へ就職することまたは独立して起業家になることです日本で習熟した技術を生かし、母語の発展に寄与します。